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【動き出し編】大学職員への道vol.2

こんにちは。新卒で日系大手メーカーに営業職として入社、月残業100時間超の激務を経験した後、大学職員へ転職した私の、転職を検討し始めてから入社に至るまでに経験したこと全てを公開しています。

 

『社蓄が私立大学職員になるまでの半年間の全記録』シリーズとして、大学職員への転職を検討している皆様に、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

 

転職活動の合間にでもご覧ください。 今回は【動き出し編】となります。 

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  • エージェントに登録しまくる

長い間検討段階でくすぶっていた私でしたが、ようやく転職活動開始を決意し、まずは複数のエージェントに登録しまくっていました。正直なところ、当時の私の中での転職エージェントのイメージはあまり良くなくて、「無理やり転職を進められるんじゃないか」「行きたくもないところの面接を設定されるんじゃないか」と思っていましたが、そんなことを恐れて足踏みしていても仕方ないし、登録して損することも別にないと思ったので、自分の意図と違う方向に進んでしまいそうになったときはエージェントを使うのを辞めればいいやーぐらいに思っていました。

 

  • エージェントとの接触

結果的にはエージェントに登録しまくったことは正解でした。

登録したことによって、自分にどのようなオファーが来るのか、市場価値はどのようなものなのかを知ることができました。

当時はまだ大学職員に絞った活動をしているわけではなかったので、次々来るオファーや採用情報をチェックする日々が続きました。ボーっとオファーのみを眺めていた日々とは違って、自分が少しでも気になった企業、行きたいと感じた企業についてはIR情報や職務内容を調べたりしていました。

 

少し経った頃、エージェントから面談の依頼がありました。面談で志望業界や想定している転職時期、希望年収等について相談することで、さらに転職活動を1歩先へ進めないかということでした。

エージェントとの相談って、アドバイスを貰えたりエントリーシートを添削してくれたりと良い面もあると思いますが、実際の選考とは関係ないし、その人のアドバイスが正しいとも限らないし、何よりもめんどくさいってことであまり気乗りしませんでした。悩みましたが、参考にならないと思ったら辞めればいいだけだし、プラスになる可能性があることは何でもトライしてみようということで、エージェントとの面談を予約しました。

 

  • 己のチカラのみでエントリーへ

しかしエージェントとの面談を予約した直後、「某大手食品メーカー」の中途採用の募集を発見し、私は迷わず応募することを決めました。

エントリーの締切は2週間後。当然いまの仕事と平行してエントリーの手続きを進めなければならないため、あまり時間がありません。

時間が無い中ではエージェントへの相談は時間の無駄になりかねないし、エントリーシートを添削してもらう時間もあるかどうか微妙でした。

そこで、一旦エージェントの面談を設定したものの、突如決まった本命企業の選考については己のチカラのみで転職活動をすることを決断しました。果たしてこの決断が吉と出るか、凶とでるか・・・。

 

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いかがでしたでしょうか。突如として本格化した転職活動。始まりはいつも突然です。いかに早く反応し、適切に行動できるかが勝敗を分けます。

 

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