【面接編】大学職員への道vol.6
こんにちは。新卒で日系大手メーカーに営業職として入社、月残業100時間超の激務を経験した後、大学職員へ転職した私の、転職を検討し始めてから入社に至るまでに経験したこと全てを公開しています。 『社蓄が私立大学職員になるまでの半年間の全記録』シリーズとして、大学職員への転職を検討している皆様に、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。 転職活動の合間にでもご覧ください。 今回は【面接編】となります。
- 前回までのあらすじ
多忙な業務の合間を縫ってなんとか提出することが出来た某大手食品メーカーのエントリーシート。企業からの結果通知は、「通過」だった。嬉々として面接予約に進んだものの、出遅れて候補日程はほとんど埋まり、平日に面接を受けることを余儀なくされた。そんな困難も乗り越え、面接に臨む。
- 面接前の事前準備
いよいよ1次面接、の前にまずは事前準備です。なんといっても学生の時の就職活動依頼の面接。久しぶりすぎて上手く行く気がしません。エントリーシートはじっくり考えて書くことが出来ますが、面接の場ではそうはいかないので、やはり事前の準備が大切です。
私流の面接前の準備は、以下の2つです。
・自分のエントリーシートを読み込み、自己PR・志望動機をスムーズに言えるようにすること。
・聞かれる質問を想定し、答えを準備すること
1次面接は意外とエントリーシートを提出してから時間が経過していて、自分が何を書いたのか内容が曖昧になってしまうことも多いです。必ず事前に復習をしておきましょう。自己PR・志望動機をスムーズに言えることは最低ライン、そこから想定される質問も考えて、どう答えるか準備をしておきましょう。
- 1次面接へ
面接の形式や雰囲気、実際に聞かれた質問については、こちらの記事にまとめているのでご覧ください。
- 面接を終えた感想
新卒の就職活動と明確に違うと感じたのは、現職での成果や功績を求められる点、また転職理由について説明が必要な点です。他業界への転職を検討している場合、現職の成果や功績を他業界の方にわかりやすく完結に伝えることは想像以上に難しいです。私はまさに他業界への転職だったので、もっと上手く説明できたなぁと感じました。この点は準備不足ですね。
またあまりにも華々しい成果や功績の場合、今度は「そんなに活躍しててなぜ転職するの?」となってしまい、転職理由に説得力がなくなってしまいます。このバランス感覚が難しいところです。
いかがでしたでしょうか。久しぶりの面接をとりえあず終えることができ、ひと段落です。結果はまた次回。
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