【絶望からの復活編】大学職員への道vol.9
こんにちは。新卒で日系大手メーカーに営業職として入社、月残業100時間超の激務を経験した後、大学職員へ転職した私の、転職を検討し始めてから入社に至るまでに経験したこと全てを公開しています。 『社蓄が私立大学職員になるまでの半年間の全記録』シリーズとして、大学職員への転職を検討している皆様に、少しでも参考にしていただければ嬉しいです。 転職活動の合間にでもご覧ください。 今回は【絶望からの復活編】となります。
- 前回までのあらすじ
記念すべき転職活動1社目は1次面接で終わったが、次はエージェントの力を借りてリベンジすることを誓う。早速エージェント2社にアポを取り、面談を実施した結果、現職への不満や転職先に求めていることを整理することが出来た。面談結果を元に、自分にマッチすると思われる求人情報を紹介してくれることとなった。
- 求人情報をチェックする日々再び
エージェントと面談を済ませ、自分の要望を整理することが出来たのは非常に良かったですが、待ち受けていたのは転職活動を開始した当初と同じ、求人情報をチェックする日々でした。面談したエージェント2社も様々な求人情報を送ってくれてはいますが、やはりなかなかピンと来る求人には出会えないです。エージェントに任せるだけではなく、自分でも探すようにはしていましたが、面接を受けてから1ヶ月程度は求人情報を見る日々が続きました。ちなみに私の場合、この段階で大学職員に絞って転職活動をしていたわけではないです。特に業界にはこだわらずに、給料や労働時間、働き方の面で自分の要望に合う求人があれば応募する、というスタンスでした。
- 大学職員との出会い
そんな中でふと飛び込んできたのが大学職員の求人でした。しかも大手私大の専任職員の募集が立て続けに2件。同じ会社から大学職員に転職した人がいて、興味のある業界だったので、即座に応募することを決断しました。自分の条件に合致する求人が2件同時にあるというのはなかなか無いので、1ヶ月間は我慢の日々が続きましたが、非常にラッキーでした。
- 絶望からの復活
そんなわけで、1社目の某大手食品メーカーの1次面接落ちから約1ヵ月後、ようやく自分の希望にあった求人にめぐり合うことができ、大手私大の専任職員の求人2件にエントリーすることに決めました。2件応募できるのはラッキーではありますが、ほぼES締切のタイミングが変わらないので単純に考えれば1社受けていたときの2倍の負担です。短期決戦で決着をつけないと身体がもたなそうです・・・。
次回は、リベンジを果たすべく、再びのエントリー編です。
- 次の記事