【大学職員への転職】その辺に落ちてる志望動機をパクってもES通過は出来ないと断言できる理由
こんにちは。大学職員を目指して転職活動中の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。突然ですが、皆さんはなぜ大学職員になりたいと思いましたか?
給料が良いと聞いたから?ノルマが無い仕事だと聞いたから?ワークライフバランスが良さそうだから?まぁ大体このあたりの理由でしょうか。
では、エントリーシートの志望動機欄はどうやって記入しようと思っていますか?大学職員の業務をイメージできているわけでもないし、なかなか難しいですよね。
そんなときに「ググって丸パクり」ついしたくなっちゃいますよね。わかります。わかりますが…
今回の記事では「ググって丸パクり」が絶対にダメな理由を述べていきたいと思います。
- やってしまいたくなるググって丸パクり
志望動機って本当に面倒ですよね。本音を書くわけにはいかないし、うまい建前もなかなか思いつかないし・・・ググったら沢山出てくる志望動機をそのままパクりたくなりますよね。大学職員専用の志望動機が書かれたサイトも沢山あるみたいですし、使わない手は無いですよね。改めて考えなくてもそんなのダメだろってことぐらい皆さんならわかると思いますが、あえて言います。絶対やってはダメです。お祈りされることが目に見えています。
- ググって丸パクりがダメな理由
「ググって丸パクりがダメ」なことは何となく誰もがわかっていることですが、なぜダメなんでしょう?
・沢山応募者がいた場合に被ってしまうことがあるから
・人事担当者がそのサイトを知っていた場合、パクりなのがバレるから
このような理由でダメだと思っている方は、正直的外れです。
私がお伝えしたいのは、ネットに転がっているような志望動機をそのまま出しても、バレるバレないに関わらず「お祈りされる」ということです。
結局ネットに転がっている志望動機なんてものは誰がどの大学にも出せるよう、汎用的に考えられています。どのような人が、どのような大学に出す志望動機かまでは考慮されていません。
汎用的に使える志望動機は内容は薄く、エントリーシート通過に至らない
というのが「ググって丸パクリ」がダメな理由です。
- 良い志望動機に必要な要素
じゃあ、その辺に転がっている志望動機に負けないために、どういう志望動機を作成すればいいんでしょうか?ポイントはさっきも書いたとおり、以下の2点です。
- どの大学にも出せる内容になっていないこと
その大学にしか出せない、言えない志望動機を作りましょう。手っ取り早いのはその大学の建学の精神や、特長的な取り組みなどと結びつけることです。
- 自分自身のバックグラウンドや経験を踏まえたものにすること
自分にしか当てはまらない志望動機を作りましょう。自分のこれまでの業務経験で感じたことや培ったことを志望動機に結び付けることが重要です。
いかがでしたでしょうか。志望動機は「その大学にしか出せないもの」だけでは足りず、さらに「自分にしか書けないもの」にする必要があります。これらの2つがあわさって初めて、唯一無二の志望動機が完成します。
志望動機の内容はそのまま志望度合いを表します。どの大学にも出せそうなペラッペラな内容で口だけ「第一志望です!」と言われても・・・。熱意は行動に移し、書面で示しましょう。万が一ペラッペラ志望動機でエントリーシートは通過できたとしても、面接で深堀されたらイチコロです。